バイナリーオプション取引で勝率を上げるには、MT4やMT5でインジケーターを使った分析は必須です。
ただ、バイナリーオプション取引で使えるインジケーターはかなりの種類があります。
どれを使って分析すればいいのか、また、どうやって分析していいのか分からない方も多いのではないでしょうか?
そこでおすすめしたいのが「MACD」です。
[chat face=”ringo3.jpg” name=”りんごちゃん” align=”left” border=”green” bg=”green”]パソコンか何かかな?[/chat]
[chat face=”sirakawa1.jpg” name=”白川” align=”right” border=”blue” bg=”blue”]それはMACだね…[/chat]
MACDを活用することで、今の相場の強さ(勢い)を知り、トレンドの継続を見分けられるようになります。
そこで今回は、エントリーポイントを見極めるのに便利なMACDについて分かりやすく解説します。
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MACDとは?
MACD(Moving Average Convergence Divergence)の略です。
トレーダーからはマックディーと呼ばれることが多いですね。日本語では移動平均収束拡散法と言いますが、呼びにくいため浸透していません。
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MACDとは
移動平均線を元に生まれたインジケーター。トレンド系とオシレーター系の両方の特性を持つ移動平均線を改良して考案されたテクニカル指標です。
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期間が異なる2本の移動平均線が離れたり近付いたりするので、価格差の伸び縮みからトレンドの分析を行います。
[chat face=”sirakawa1.jpg” name=”白川” align=”right” border=”blue” bg=”blue”]トレンド発生時に効果的なインジケーターで、バイナリーオプションではよく使われています![/chat]
MACDの構成と計算式
MACDは「MACD線」の棒グラフと「シグナル線」で構成されています。
形状が全然違うので見分けるのはとても簡単です。

MACDの計算式は、以下の通りです。
- MACD(マックディ線)=12日EMA-26日EMA
- シグナル=MACDの9日EMA
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EMAとは
指数平滑移動平均線。
通常の移動平均線(SMA)を改良し、直近のデータにより比重をおいて平均したもので、過去のデータの比重を少しずつ減らして算出されたものです。
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なお、移動平均線については以下の記事で詳しく解説しているので、併せて参考にしてみてください。

MACDの活用方法
バイナリーオプションやFXでのMACDの活用の仕方には、主に次の2つがあります。
[box04 title=”MACD活用法”]
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[chat face=”sirakawa1.jpg” name=”白川” align=”right” border=”blue” bg=”blue”]それぞれ詳しく解説します![/chat]
トレンドの強さの見極め
MACDをトレンドの強さを見極めるために使用します。
着目ポイントは、MACDラインが真ん中の0点より上にあるか?下にあるか?です。
それぞれの場合で、次のようなことが言えます。
- 0点より上にある場合⇒上昇方向の流れ
- 0点より下にある場合⇒下降方向の流れ
[chat face=”sirakawa1.jpg” name=”白川” align=”right” border=”blue” bg=”blue”]上記のように判断できる材料はMACDの計算式にあります![/chat]
[box05 title=”MACDの計算式”]
MACD(マックディ線)=12日EMA-26日EMA
[/box05]
この計算式からも分かるように、2つの異なる期間のEMA(移動平均線)の差を表したのがMACDです。
ということで、次のようなことが言えます。
相場が上昇方向に進みだすと、まず期間の短い12日EMAの数値が大きくなります(より短い期間のEMAのほうがローソク足に引っ張られて動く)。
次に、26日EMAが少し遅れて反応して上向きに進みます。
[chat face=”sirakawa1.jpg” name=”白川” align=”right” border=”blue” bg=”blue”]こうなると、12EMAとの差は開き、MACDの値が大きくなります![/chat]
価格の上昇が急であればあるほど、この2本のEMAの差は大きくなり、MACDの値も大きくなるので、MACD線の角度が急であるほど価格の上昇の力が強い(上昇の勢いが強い)と判断できます。

なお、価格の下落の力が強い場合は、これとは逆にMACD線が急な角度で下方向に進みます。
売買のポイントの見極め(どちらかというとFX向け)
FXよりの手法になりますが、MACDをエントリーポイントとして活用する方法もご紹介します。
MACDを使った場合、売買のサインは以下の通りになります。
- 買いサイン:MACD線がシグナル線を下から上へクロス(ゴールデンクロス)
- 売買サイン:MACD線がシグナル線を上から下へクロス(デッドクロス)
なお、バイナリオプション取引におけるゴールデンクロスやデッドクロスについては、以下の記事で詳しく解説しているので、参考にしてみてください。

特に、次のような条件が揃うと、根拠はより強くなります。
- 買いサイン:0点のラインより上で発生
- 売りサイン:0点のラインより下で発生
もう一つ、売買サインとしてよく活用されるのが、「MACD線と0点のラインとのクロス」で、サインとしては次の通りです。
- 買いサイン:MACD線が0点のラインを下から上へクロス(ゴールデンクロス)
- 売りサイン:MACD線が0点のラインを上から下へクロス(デッドクラス)
ここで、MACD線と0点のラインクロスがトレンドの継続を表す理由について深堀りしていきます。
もう一度、MACDの計算式を思い出してみましょう。
[box05 title=”MACDの計算式”]
MACD(マックディ線)=12日EMA-26日EMA
[/box05]
[chat face=”sirakawa1.jpg” name=”白川” align=”right” border=”blue” bg=”blue”]この式の意味するところは次の通りです![/chat]
MACD線と0点がクロス=12日EMAと26日EMAの差がゼロ=12日EMAと26日EMAがクロス
期間の違う移動平均線がクロスするポイントは「強いトレンドの発生」を示します。
[chat face=”sirakawa1.jpg” name=”白川” align=”right” border=”blue” bg=”blue”]つまり、MACDセント0点のクロスはトレンドの継続を示しており、売買のポイントとして活用できるというわけです![/chat]
MACDのダイバージェンス【応用編】
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ダイバージェンスとは
価格が上昇しているにも関わらずMACDの値が下がっている、価格が下落しているにも関わらずMACDの値が上がっている状況を指します。
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[chat face=”sirakawa1.jpg” name=”白川” align=”right” border=”blue” bg=”blue”]「逆行現象」とも呼ばれます![/chat]
逆行現象とも呼ばれるダイバージェンスに関しては、以下の記事でより詳しく解説しているので、併せて参考にしてみてください。

通常、価格とMACDの動きは連動しています。
つまり、価格が上がればMACDの値も上がり、価格が下がればMACDの値も下がるというわけですね。
しかし、例外的に価格が上昇しているにも関わらずMACDの値が下がっている、価格が下落しているにも関わらずMACDの値が上がっているという状況が起きることがあります。
[chat face=”sirakawa1.jpg” name=”白川” align=”right” border=”blue” bg=”blue”]これを、ダイバージェンスと言います![/chat]
[chat face=”ringo1.jpg” name=”りんごちゃん” align=”left” border=”green” bg=”green”]MACDの値と価格が逆行しているから「逆行現象」なんだね![/chat]
下のチャートをご覧ください。

ダイバージェンスが発生しているチャートですが、次のように価格が動いているのが分かります
- 価格は上昇
- MACDは下落
- その後、価格も下落
このように、MACDのダイバージェンスを価格が反発するポイントとし、逆張りをするタイミングに使うことができます。
[chat face=”sirakawa1.jpg” name=”白川” align=”right” border=”blue” bg=”blue”]もちろん、ダイバージェンスは価格が上昇する場合にも使えます![/chat]
バイナリーオプションでMACDを活用する際の注意点
トレンド発生時には非常に有効なMACDですが、気を付けるべきこともあります。
特に、次の3点は頭に入れておきましょう。
[box04 title=”MACDの注意点”]
[/box04]
[chat face=”sirakawa1.jpg” name=”白川” align=”right” border=”blue” bg=”blue”]それぞれ詳しく解説します![/chat]
レンジ相場では使えない
MACDは基本的にトレンドが発生しているか?トレンドの強さはどうか?といったように、トレンド相場において活用する指標です。
そのため、トレンドが発生しないレンジ相場でバイナリオプションをやろうとする際には、あまり役に立ちません。
相場に勢いがないレンジ相場で、ゴールデンクロスやデッドクロスのサインが出ても、先ほど説明したような動きを見せないことはよくあります。
[chat face=”sirakawa1.jpg” name=”白川” align=”right” border=”blue” bg=”blue”]MACDを利用する場合は、他のインジケーターや普段使っているローソク足よりも上位のローソク足でトレンドの強弱を把握するようにしましょう![/chat]
なお、バイナリオプションにおけるローソク足の基礎知識については、以下の記事で詳しく解説しているので、参考にしてみてください。

大きな局面で見る
MACDは順張りでエントリーする際に使うのが最も適した使い方です。
[chat face=”ringo3.jpg” name=”りんごちゃん” align=”left” border=”green” bg=”green”]ダイバージェンスを利用すれば逆張りエントリーでもいけるよね?[/chat]
[chat face=”sirakawa1.jpg” name=”白川” align=”right” border=”blue” bg=”blue”]たしかにそうですが、MACDと価格の動きにはタイムラグがあるので、取引時間内に価格が動かない場合もあります![/chat]
そのため、MACDは次のように使うのが最も有効です。
- 順張りの取引の様子見に使う
- 順張りでの新たなエントリーをしないようにするという形で損失を減らすために使う
もし、順張りや逆張りについて詳しく知りたいという方は、以下の記事で詳しく解説しているので、参考にしてみてください。

他の指標と併用する
これはどのテクニカル指標にも当てはまることですが、MACDだけで全てのリスクを回避することはできません。
より高い勝率を目指すなら、やはり、複数のインジケーター(テクニカル指標)を活用して他の予想も立て、複合的に相場を見る必要があります。

MACDの設定方法
最後に、MT4にMACDを挿入する方法を簡単にご紹介します。
なお、MT4の詳しい使い方については、以下の記事で解説しているので、併せて参考にしてみてください。

[chat face=”sirakawa1.jpg” name=”白川” align=”right” border=”blue” bg=”blue”]とても簡単ですよ![/chat]
まず、MT4を起動して、MT4の画面上部にある「挿入」から「インディケーター」→「オシレーター」→「MACD」の順にクリックします。

短期EMA・長期EMAにはローソク足何本分を計算に用いるかを設定します。

最後に「OK」をクリックすれば完了です。
MT5でMACDを挿入する方法
もちろん、MT5でもMACDの挿入は簡単にできます。
MACDの挿入方法は「ナビゲータ」から表示させる方法と、「挿入メニュー」から表示させる方法が選択可能です。

ナビゲータから挿入する場合は「ナビゲータ・指標・オシレーター・MACD」の順にクリックをして下さい。
挿入メニューは「挿入・インディケーター・オシレーター・MACD」です。
あとはMT4と同じように表示された設定画面で、パラメーターの設定を行いチャート上に表示させましょう。
[chat face=”sirakawa1.jpg” name=”白川” align=”right” border=”blue” bg=”blue”]MT4でもMT5でも簡単に表示できますよ![/chat]
まとめ
MACDを活用したバイナリーオプションの手法について解説しました。
MACDはトレンドの強弱の把握やゴールデンクロス・デッドクロスを用いてのエントリーポイントの見極めに使えます。
また、他のインジケーターと併用することで、ご自分の手法が今の相場にあっているかも確認できます。
当サイトでは、MACDの他にも様々なインジケーターを用いた攻略法について解説しています。以下の記事の中から気になるインジケーターがあればチェックしてみてください。


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