[box03 title=”この記事の要約”]
- ダイバージェンスって何?
- ダイバージェンスの活用方法
- ヒドゥン・ダイバージェンスについて
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こんにちは!シラブロ管理人の白川(@yuta_sirakawa00)です。
テクニカル分析にはインジケーターは欠かせません。
バイナリオプションで使えるインジケーターは沢山ありますが、この記事では「ダイバージェンス」について詳しく解説します。
ダイバージェンスはエントリーサインとして有効なので是非押さえておきましょう。
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ダイバージェンスとは

まずはダイバージェンスはどんな現象なのか見ていきましょう。
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ダイバージェンスとは
日本語にすると「逆行現象」と呼ばれる現象のこと。ローソク足とオシレーター系インジケーターがそれぞれ反対方向に動くことを意味しています。
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[chat face=”sirakawa1.jpg” name=”白川” align=”right” border=”blue” bg=”blue”]ローソク足は上昇なのにインジケーターは下降という動きです。[/chat]
ロウソク足とオシレーター系のインジケーターは通常同じ方向に動きます。
でも、ダイバージェンスが起こると、オシレーター系インジケーターがロウソク足と反対の方向に動くのです。
バイナリオプションにおけるローソク足の基礎知識に関しては、以下の記事で詳しく解説しているので、参考にしてみてください。

具体的には、次のような動きを見せます。
- ロウソク足が上昇しているのにインジケーターは下降する
- ロウソク足が下降しているのにインジケーターは上昇する
[chat face=”ringo3.jpg” name=”りんごちゃん” align=”left” border=”green” bg=”green”]だから逆行現象と呼ばれるのか![/chat]
そして、ダイバージェンスはトレンドの勢いが弱まっているサインですので、その後相場が反発することを予想するのに使います。
ダイバージェンスの信憑性は?
バイナリーオプションの攻略でダイバージェンスはよく出てきます。
ダイバージェンスを使えば勝てるのか?と言われると、「そうではない」です。あくまでも1つの指標として考えて下さい。
過信して簡単にエントリーを決めると負けてしまいますよ。
[chat face=”ringo1.jpg” name=”りんごちゃん” align=”left” border=”green” bg=”green”]ダイバージェンスが出たからと予想通りに動くのではなく、予想通りに動く可能性が高くなったと判断して下さい。[/chat]
バイナリーオプションでは、複数の根拠を得るのが有効です。
ダイバージェンスだけに頼ることなく、他の分析結果と照らし合わせてから最終的な判断をしてエントリーを決めて下さい。
根拠を強めることでうまくダイバージェンスを活用できます。
ダイバージェンスの種類
ローソク足とインジケーターが反対の動きをするのがダイバージェンスですが、種類は1つだけではありません。
ダイバージェンスには3つの種類があります。
- 強気ダイバージェンス
- 弱気ダイバージェンス
- ヒドゥンダイバージェンス
それぞれのダイバージェンスについて詳しく見ていきましょう。
強気ダイバージェンス
まずは強気ダイバージェンスです。
強気ダイバージェンスは「相場の底値転換を示唆するサイン」のことで、エントリーポイントを指すものではありません。
安値が更新されているものの、オシレーター系の指標は高値を更新することです。
[chat face=”sirakawa1.jpg” name=”白川” align=”right” border=”blue” bg=”blue”]買いの勢力が強くなってきている証拠なので、上昇トレンドになる可能性が高い状況だと判断します。[/chat]
弱気ダイバージェンス
次は弱気ダイバージェンスです。
弱気ダイバージェンスは「相場の高値転換を示唆するサイン」のことで、強気ダイバージェンスと同じくエントリーサインではありません。
高値が更新されているものの、オシレーター系の指標は安値を更新することです。
売りの勢力が強くなってきている証拠なので、下降トレンドになる可能性が高い状況だと判断できます。
ヒドゥンダイバージェンス
ヒドゥンダイバージェンスは他にも違う呼び方があります。
- コンバージェンス
- リバーサル
今発生しているトレンドが継続する可能性があるという意味です。
ヒドゥンダイバージェンスにも強気ヒドゥンダイバージェンスと弱気ヒドゥンダイバージェンスがあります。
| 強気ヒドゥンダイバージェンス | 上昇トレンド中に一時的な価格調整で安値が更新された、オシレーター系インジケーターが安値の更新をしなかった |
|---|---|
| 弱気ヒドゥンダイバージェンス | 下降トレンド中に一時的な価格の反発が起こるも、オシレーター系インジケーターに高値の反発が起こらなかった |
強気ダイバージェンスは上昇トレンドの継続、弱気ダイバージェンスは下降トレンドの継続の可能性を示唆しています。
ダイバージェンスの具体例
ここでは、ここでは、ダイバージェンスの具体的な活用法をご紹介します。
MACDのダイバージェンス
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MACDとは
トレンド系とオシレーター系の両方の特性を持つ移動平均線を改良して考案されたテクニカル指標のこと。
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MACDに関しては、以下の記事で詳しくまとめています。

さらに言うと、長短2つの移動平均線の差を1本のラインで表したMACDラインと、MACDラインの値をさらにある期間で平均したシグナルラインを組み合わせて売買のタイミングを計るオシレーター系テクニカル指標です。
[chat face=”sirakawa1.jpg” name=”白川” align=”right” border=”blue” bg=”blue”]トレンド発生時に効果的なインジケーターで、バイオプトレーダーには馴染みが深いです![/chat]
通常、MACDは次のような動きをします。
- 相場が上昇すればMACDも上昇
- 相場が下落すればMACDも下落
しかし、ダイバージェンスが発生すると、下のチャートのように相場(ロウソク足)が上昇しているのにMACDは下落しているという現象が起こります。

この場合、「上昇トレンドが転換するかも」と予測することができます。
RSIのダイバージェンス
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RSIとは
相場の過熱感を表すテクニカル指標の一つで、日本語に訳すと「相対力指数」になります。
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RSIに関しては、以下の記事で詳しく解説しているので、是非参考にしてみてください。

もっと詳しく言うと、RSIは過去一定期間の上げ幅(前日比)の合計を、同じ期間の上げ幅の合計と下げ幅の合計を足した数字で割って100を掛けた指標です。
[chat face=”ringo3.jpg” name=”りんごちゃん” align=”left” border=”green” bg=”green”]ちょっと何言っているか分かんない(笑)[/chat]
[chat face=”sirakawa1.jpg” name=”白川” align=”right” border=”blue” bg=”blue”]要は、買われすぎているのか?or売られすぎているのか?ということです![/chat]
一般的に、RSIは70%~80%以上で買われすぎ、20%~30%以下で売られすぎと判断されます。
また、RSIと相場の関係は通常は次のようになります。
- 相場が上昇すればRSIも上昇
- 相場が下落すればRSIも下落
ダイバージェンスが起こっているときのチャートは次のようになります。

全体的なトレンドは下落方向にあるのに対しRSIは上昇しているため、トレンドが転換して上昇相場に変わると予測できます。
[chat face=”sirakawa1.jpg” name=”白川” align=”right” border=”blue” bg=”blue”]実際、その後上昇トレンドに変わっているのが分かりますね![/chat]
ダイバージェンスを利用する際の注意点

ダイバージェンスは、現象としてははっきりしているので割と見つけやすいです。
ただし、いくつか注意すべき点もあるのでご紹介します。
[box04 title=”ダイバージェンスの注意点”]
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[chat face=”sirakawa1.jpg” name=”白川” align=”right” border=”blue” bg=”blue”]それぞれ詳しみ見ていきましょう![/chat]
相場の方向性が定まっていないと機能しづらい
ダイバージェンスは相場の勢いが弱まってきた時点で起こります。
そのため、トレンド相場の天井圏や底値圏でより有効になるサインです。
言い換えると、レンジ相場などで価格の方向が定まっていない時にはあまり機能しません。
[chat face=”sirakawa1.jpg” name=”白川” align=”right” border=”blue” bg=”blue”]ダイバージェンスを見つけたときは、相場全体の動きも併せて確認するようにしましょう![/chat]
トレンドの終焉の明確サインが出ないと「ダマシ」に遭う
ダイバージェンスは、あくまで相場の勢いが弱まっていることを表すサインに過ぎません。
そのため、ダイバージェンスが発生したからといってトレンドが転換するとは限りません。
「ダマシ」に遭う可能性も考えられます。
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ダマシとは
別名「ノイズ」とも呼ばれ、突発的な値動きのことを指します。
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ダマシは基本的に避けるべき事象ですが、バイナリオプションの30秒取引では、逆にダマシを利用する手法もあります。詳しくは以下の記事で解説しているので、気になる方は参考にしてみてください。

ダマシを避けるには、「ダイバージェンスを確認して他にトレンド転換のサインが出たらエントリーする」といった、プラスアフファの根拠付けとして使いましょう。
リアルタイムの時間足でダイバージェンスを見つけても意味がない
ダイバージェンスを利用して取引をする場合は、どの時間足で確認するかが重要です。
というのも、ダイバージェンスは相場の動きに先行して起こるものではないので、リアルタイムの時間足でダイバージェンスを見つけてもすでに反発している可能性が高いのです。
例えば、リアルタイムで5分足を見ながらダイバージェンスを確認して、15分以内の短期取引で反発を狙うというのは実質不可能ということです。
[chat face=”sirakawa1.jpg” name=”白川” align=”right” border=”blue” bg=”blue”]ダイバージェンスはいつも自分が見ているロウソク足の下位足で確認しましょう![/chat]
FXとバイナリーオプションでのダイバージェンスの違い
ネット上には、FXでのダイバージェンスの使い方をバイナリーオプションの攻略法として書いている記事もあります。
しかし、バイナリーオプションとFXではダイバージェンスの使い方は異なります。
[chat face=”sirakawa1.jpg” name=”白川” align=”right” border=”blue” bg=”blue”]具体的に次の2点が異なります![/chat]
[box05 title=”ダイバージェンスの違い”]
- 見るべき時間足
- 用途が異なる
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①については、バイナリーオプションとFXでは見るべき時間足が異なります。
バイナリーオプションとFXで見るべき時間足は、それぞれ次の通りです。
- バイナリーオプション:1分足(15分以内の取引の場合)
- FX:普段見ている時間足
また、バイナリーオプションとFXでは、ダイバージェンスの用途が少し違います。
どのように違うかというと、バイナリーオプションでは”エントリーの根拠”としてダイバージェンスを使いますが、FXでは”保有しているポジションを決済するかどうかの判断基準”として使います。
[chat face=”ringo3.jpg” name=”りんごちゃん” align=”left” border=”green” bg=”green”]似たような投資なのにどうしてそんな違いがでるの?[/chat]
[chat face=”sirakawa1.jpg” name=”白川” align=”right” border=”blue” bg=”blue”]バイナリーオプションではエントリーした時点で判定時刻が決まりますが、FXでは自分で決済ポイントを決めるからです![/chat]
この違いにより、バイナリーオプションでのダイバージェンスの活用法は、価格の反発を狙う逆張りの際に用いられ、FXではトレンドの流れに沿って利益を伸ばす順張り手法で使われます。
なお、バイナリオプションの順張りと逆張り手法については、以下の記事詳しく解説しているのでご参照ください。

ヒドゥン・ダイバージェンスについて

「ヒドゥン・ダイバージェンス」についてより詳しく解説します。
[chat face=”ringo3.jpg” name=”りんごちゃん” align=”left” border=”green” bg=”green”]種類のところで出てきましたよね?[/chat]
[chat face=”sirakawa1.jpg” name=”白川” align=”right” border=”blue” bg=”blue”]そうです!ダイバージェンスとは逆で「トレンドの継続」を示唆します![/chat]
ヒドゥン・ダイバージェンスの特徴をまとめると次とおりです。
[box05 title=”ヒドゥン・ダイバージェンスの特徴”]
- 【上昇相場の場合】
安値が上昇を継続している際にオシレーターの下部の値が下がる→上昇トレンドの継続 - 【下降相場の場合】
高値が下降を継続している際にオシレーターの上部の値が上がっている→下降トレンドの継続
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このような傾向があるため、ダイバージェンスとヒドゥン・ダイバージェンスではエントリー方法が次のように異なります。
- ダイバージェンス
トレンドの終わりや転換を狙って逆張り手法でのエントリー - ヒドゥン・ダイバージェンス
トレンドの継続を予想して、順張りでエントリー
いきなり取引に導入するのは難しいと思うので、まずはチャートを見ながらデモでお試しエントリーをしてみて下さい。
慣れてからリアルトレードで活用していきましょう。
まとめ
ダイバージェンスについて解説しましたが、いかがだったでしょうか?
ダイバージェンスの活用方法に関しては、FXとバイナリーオプションでは若干異なります。
ダイバージェンスを反発のサインと認識している人も多いですが、ダイバージェンスはあくまでトレンドの勢いが弱まっているサインですので、勘違いしないようにしましょう。
[chat face=”sirakawa1.jpg” name=”白川” align=”right” border=”blue” bg=”blue”]エントリーの際には他のインジケーターや時間足を見て、明確なトレンド転換のサインを見つけるようにしましょう![/chat]
当サイトでは、ダイバージェンスの他にも様々なインジケーターを用いた攻略法について解説しています。以下の記事の中から気になるインジケーターがあればチェックしてみてください。

